北欧の雰囲気と家具に囲まれて過ごす時間を『白のMINKA』で

白のMINKAとは

「白のMINKA」は、「スローライフが始まる場所」として静岡県浜松市都田に誕生した、DloFre’sキャンパス内にある、小さなお宿です。

白のMINKA宿泊ルームは、マップ右の27(MINKA棟)と29(AGORA棟)にあります。

コンセプト

日本人の生活の場にあった「小さな民家」をもとに、日本文化の深化と北欧デザインとの融合

ドロフィーズHP内「白のMINKA」より

都田の豊かな自然の中に存在する白のMINKAでは、広大な自然を感じながら、北欧や地元のデザイナーたちの家具やアート作品に触れる。そんなゆっくりとした豊かな時間が流れていきます。都会の喧騒や日常から離れて非日常を味わったり、そこで出あうモノ・人との出会いを楽しむこともできる場所。スタッフの方々も、あたたかく出迎えて下さいます。

自身のライフスタイルを改めて見つめてみたり、やりたいことをひたすらやってみる。宿のコンセプトを知ったうえで、ただただ静かに流れる時間を感じるもよし。自分がここに泊まる意味を考えてから訪れるもよし。どちらを選んでも、ココロ豊かな時を過ごすことができる。そんな宿です。

インテリア

自然を表す漢字一文字を付けられた各部屋は、自然の温かみとぬくもりを感じるヒノキの床。宮大工さんが手掛けられたロフト階段。印象的な梁は、かつて築120年を超える民家に使われていた丸太梁であったり、当時のワラが入った土壁など、現代×古き時を経た素材感の中に、フィンランドデザイナーの照明やチェアが、クリエイティブな空間を生み出しています。

食を楽しむ

白のMINKA1階には、レストラン「9sense dining」があります。ルイスポールセンのPH5が多灯吊りされたカウンター。ハンス・J・ウエグナーの名作チェアに座りながら、イッタラのプレートにおかれた前菜や、ストウブの鍋でコトコトと煮込まれたメインなど、色鮮やかで、自然の恵みがたっぷり詰まった料理の数々。空間を、料理を目で楽しみながら、五感+αを研ぎ澄ましていく。そんな食時間が、9sense diningにはありました。

朝は、都田の景色を見渡せる大きな窓のあるサードプレイス「リビングルーム」で、温かなスープ、地元で育てられた野菜と共に、ジャムをセレクトしパンを選ぶ。セルフサービスな食時間です。

旅×ワーケーションにおススメの理由

白のMINKAは「オトナがゆっくりと過ごす場所」を掲げているので、小さなお子様は宿泊することができません。とにかく静かに時間が流れていくので、自分の世界に没頭する。本を読んだり、集中して作業をするのに、とてもおススメです。室内は比較的コンパクトですが、宿泊者は夜間も自由に利用ができるサードプレイス「Art&People」があるので、室外でも過ごすことができます。

夏は外の自然を感じながら。冬は薪ストーブの温かさを感じながら、旅先だからできること×流れる時間を、白のMINKAで感じる旅に出てみませんか。

ご紹介先詳細サイト

白のMINKAサイト
ドロフィーズHP

この記事を書いた人

辻 奈津子

東京都調布市在住。
小児看護と男子二人の子育て・専業主婦経験を経て、好きだったインテリアを2年かけて専門的に学ぶ。2018年〜N-style interior & lifestyle design 主宰。実生活を考慮したインテリア提案、お客さまに寄り添う姿勢に定評がある。